マキシム・グループの久野誠太郎さんが解説。17日のニューヨーク株式市場は3指数そろって下落したことについて、ASMLの決算で受注が予想を下回ったことが嫌気され、半導体関連株が下げを主導したなどと伝える。輸送関連決算に注目してるといい、前日に決算を発表したJBハントは市場予想を下回る決算を受け大幅安になり、輸送関連が売られた。JBハントは輸送需要の低迷と価格の低下圧力を指摘。家具などの大型製品尾輸送需要が「軟調」。一方でユナイテッド航空の決算は旺盛な航空需要を背景に4月から6月期の利益見通しは市場予想を上回り、ユナイテッド航空の株価は大幅に上昇。これまで企業業績は強弱まちまちの結果が見られたが、個人消費は依然として堅調に推移しているなど株式相場について解説をした。