そごう・西武をめぐっては親会社のセブン&アイが米投資ファンドに売却する方針を決めたが、反発する労働組合などとの調整が難航していた。セブン&アイはあさって臨時の取締役会を開き、売却について最終的に決議する方針を固めたとのこと。方針案では売却の完了は来月1日で、売却額は2200億円を想定しているとのこと。売却完了後はパートナーとして参加するヨドバシホールディングスがそごう・西武の全国10店舗のうち3店舗に出店を計画していて、店舗の取り扱いが今後の焦点となる見込みとのこと。一方セブン&アイは今後も説明を継続する方針とのこと。高際区長はセブン&アイに対し、街の人からは不信感が出るしパートナーとは思えなくなるなどと伝えたとのこと。