セブン&アイホールディングスは、主力のコンビニ事業に注力するため、傘下のスーパーや雑貨店などを束ねる会社、ヨークホールディングスを、アメリカの投資ファンドに8000億円余りで売却することを決めている。こうした中、ヨークホールディングスの石橋誠一郎社長はきのう、福島県郡山市で記者会見し、食品を中心に競争力を強化し、グループ全体の成長を目指すとして、来年2月までに全国でイトーヨーカ堂など33店舗を新たに出店させる計画を明らかにした。
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