パリ五輪日本のメダルラッシュが止まらない。柔道では敗者復活戦からのメダル獲得 となった。女子57キロ級の舟久保遥香は準々決勝まで進むもフランスのシジクに開始9秒で一本負け。その後敗者復活戦では得意の寝技で1本勝ちすると、3位決定戦に進む。延長戦に突入し、粘り強く試合を進め、相手の体力を削る。9分を超える激闘が続く中、最後は相手の攻撃がヘッドダイビングと判定され、反則となり、舟久保の勝利となった。男子も意地を見せた。日本柔道史上最年長の32歳で五輪出場を果たした橋本壮市。準々決勝では指導3回で反則負けとなった。しかし、その後の敗者復活戦を制し、3位決定戦に進んだ。ポイントを先取し、試合を優位に進め、銅メダル獲得。