経団連と日本商工会議所、経済同友会が開いた新年の祝賀会には企業経営者など約1500人が出席した。2025年の日本経済の焦点について企業トップに聞くと、ファミリーマート・細見研介社長はトランプ政権の関税や込め不足などことしは米が課題になるとコメント。日本航空・鳥取三津子社長は海外へ行く客はコロナ前の7割までは回復したが、円高になればさらに量化するのではないかとコメント。民間のエコノミスト37人の予測によると、新年度の成長率は今度の予測を上回る見通しだとしているが、海外経済の減速などリスクもある中経済の好循環が実現できるかが焦点となる。