13日の記者会見でゼレンスキー大統領は、プーチン大統領以外とは交渉を行わない考えを強調した。一方のプーチン大統領は、トルコでの直接協議をウクライナに提案したが、自身の出席は想定していないとみられる。ペスコフ報道官はイスタンブールに代表団を派遣するとしたが、誰を派遣するかは明らかにしなかった。ワシントン・ポストは、代表団にラブロフ外相とウシャコフ補佐官の名前があがっているとしたうえで、首脳会談の実現の可能性は低いと伝えている。トランプ大統領はルビオ国務長官を派遣する考えを示したほか、自らトルコを訪問する可能性も言及した。