TVでた蔵トップ>> キーワード

「リーマン・ショック」 のテレビ露出情報

今回のテーマは「日本の失われた30年…なぜ給与が上がらない?」。日本人の平均給与は467万円がピークで、2023年は458万円。今年5月、厚生労働省が発表した統計によると、給与は前年度比1.8%上昇するも、物価上昇の影響で実質賃金は減少。物価・税金は上がるのに平均給与は26年前に比べて下がっている。ここ数十年、新しい産業・魅力的な商品を創り出すことが難しくなってきている。成田悠輔によると、会社がそんな状況では給与が上げられないという。世界の企業の時価総額ランキングでは1989年、トップ10のうち7社が日本企業だった。しかし2024年、日本の企業が1つも入っていない。
新しい産業を生み出せば企業は潤い、給与はアップする。しかし、新しい産業を作り出すのは大変。給与が上がるほどの国の成長は非常に時間がかかる。日本の場合、給与交渉するのはスポーツ選手や芸能人など特定の職業が多いが、アメリカの場合はIT・金融会社など幅広い職種の人たちが自ら給与交渉し、給与を上げるのが一般的となっている。
2年前、岸田総理が2023年は資産所得倍増元年とし、貯蓄から投資へのシフトを抜本的に進めていくと発言。少額から投資を行う方のために今年1月から新NISAがスタート。しかし、投資にはリスクもある。アメリカでは昔から学校で投資などの金融教育が行われていて、投資することが一般的。一方、日本では2022年に高校での金融教育がスタートしたばかりで、資産の半分以上を銀行などに預ける人がほとんど。投資にかける金額は2割以下となっている。
リーマン・ショックについて説明。2000年代初頭、土地の住宅の価格が上昇傾向だった。住宅バブル期、住宅ローン会社が低所得者でもローンが組める「サブプライムローン」という住宅ローンを採用。しかし、2007年に住宅バブルが崩壊。家を買った低所得者がローンを払えずに破産しただけでなく、当時アメリカで4番目の規模を誇った投資銀行「リーマン・ブラザーズ」が破綻。世界中の取引先が金融危機となった。
投資にはリスクがある。また、成田悠輔によると、健康への投資はリターンが高いという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年9月4日放送 6:30 - 7:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本おはBiz
25年にわたってファンドを運用してきた清原達郎さん。2005年には長者番付で全国トップになったこともあり“伝説の投資家”とも呼ばれている。去年引退し、今年、みずからの投資経験などをまとめた著書を出版して話題となっている。清原さんが、テレビメディアのインタビューに初めて応じた。清原さんは咽頭がんの手術の影響で声が出せないため、タイピングで答えてもらった。テレビ[…続きを読む]

2024年9月2日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテプロの眼
森田さんは「米国長期金利の行方について、通常であれば利下げが始まると長期金利は低下するということになりますが、過去にはいろんなパターンがありました。今世紀に入ってから、3回しか利下げ局面はないんですね。その中で、はっきりと利下げ開始後にすぐに長期金利が下がったのは2007年。しかし、サブプライムの問題があってその後リーマン危機に至りました。それ以外の2回に関[…続きを読む]

2024年8月29日放送 23:06 - 23:55 テレビ東京
カンブリア宮殿USEN&U-NEXT 2度の危機から復活
2008年にリーマンショックが発生し世界的な金融危機で株価が大暴落。USENグループも巨額の損失が発生し赤字に。宇野はグループ無いの事業を次々と売却し2010年には社長も退任した。唯一残ったのは当時赤字で買い手のつかなかったU-NEXT。やがて動画配信時代が到来し再スタートをきった。U-NEXTは東証マザーズに上場し2015年には東証一部へ。

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.