本拠地ドジャースタジアムには試合開始の5時間以上前からファンの姿が。大谷翔平の663日ぶりのマウンドを待ち切れないのはファンだけでなく日米多くの報道陣が駆けつけた。大谷翔平は今日のパドレス戦に1番投手兼指名打者で出場、初級は約157kmの変化球でファウルを打たせると5球目、約158kmの直球で空振りを奪った。その後ヒットを許すも続くアラエス選手への4球目に161kmをマーク、犠牲フライで1点を失うが後続を打ち取り二刀流復帰初マウンドは1イニング28球、2安打1失点で終えた。マウンドを降りるとベンチには戻らず大急ぎで打者の準備、そのままバッターボックスへ。第1打席は三振だったがベンチに戻った大谷はタブレットで自身のプレーを振り返っていた。第2打席ではタイムリーヒットで走者をかえし試合を降り出しに戻した。第3打席でも2打席連続タイムリーを放ち、3試合連続複数安打となった。川口市の新鮮市場 東本郷店では大谷翔平の二刀流復活ということでえ210円セールを行っていた。大谷翔平の地元である岩手県奥州市では、昨日お披露目された特性マンホールにファンが集まっていた。ダルビッシュ有投手は大谷について、本人が一番不安があったと思うがああいうパフォーマンスで本人が安心そうなのでちょっと嬉しかったと話した。大谷翔平選手は、結果的にそこまで良い結果だったとは言えないがまた次も投げられそうな雰囲気があることが一歩前進だと話した。