- 出演者
- 三宅正治 遠藤玲子 宮司愛海 広瀬修一 矢澤剛 青井実 石渡花菜
オープニング映像。
自民党総裁選候補者による公開討論会が行われ、5人がそれぞれ経済政策などをアピールした。少数与党の状況で安定政権を目指す連立の枠組みについて、高市氏は「きっちりした連立政権をつくる」と述べたのに対し、小林氏は「連立ありきではない」など温度差が浮き彫りとなった。
訪米中の石破首相は、国連総会で一般討論演説を行い、安全保障理事会を拡大する必要性などを訴えた。パレスチナ情勢について、「二国家解決というゴールに一歩でも近づくような、現実的かつ積極的な役割を果たし続ける」と、日本の立場を説明。演説に先立ち、石破首相はアメリカのトランプ氏と短時間の立ち話を行い、自らの退陣を前に「これまでの友情と信頼への感謝」を伝えた。
立憲民主党の野田佳彦代表は総裁選をどう見るかについて、考え方と政策について重きを置いて見ていると話した。石破首相については、政党は違うが重要なテーマでも噛み合った議論のできる人だと話した。辞任については、議論ができる部分が出てきたのでもう一踏ん張りしてほしかったと話した。誰とであれば与し易いかとの問には、特に与し易いなどは無いがみんな共通して1年前より悪い意味で丸くなった、角のあることを言っていた人達でむしろその方が本質的に候補者の姿が見られる、議論としては今回は前回よりつまらないと語った。立憲民主党支持層への世論調査では次期総裁にふさわしい人のトップが小泉農水相、2位が林官房長官、3位が高市前経済安保相となった。これについて野田代表は、小泉さんも林さんも石破内閣の閣僚なので石破路線を継いでくれるのではとの考えがベースにあるのではと話した。経済政策にて高市氏が主張する給付付き税額控除については、ぜひやり遂げたいと思っていることなのでこのテーマについては議論ができると話した。消費減税については、誰が総裁になっても食品の消費税ゼロを求めて主張をしていくとした。また、暫定税率の廃止はどの方もみんな肯定的なのでその意味ではどの方とも協議できるし年内実施に向けて議論を加速していきたい。逆にどの方も言っていないのは政治と金の問題で、明快に語る人が誰もいないのは残念に思うと話した。政党支持率の世論調査結果については、中道ど真ん中にいて右派・左派のポピュリズムと戦っていきたいしそこに一番安定感のある政治がある、メッセージの出し方については反省しなければいけない点があると話した。また立ち位置については、非自民の野党勢力がたくさん出てきた分、かつてのような野党第一党が支持を集めることが出来なくなったので個性を出さないといけない、個性を出し切れなかったことは反省だと思っていると話した。政権交代を行う比較第一党を目指すためには足を引っ張っているばかりの野党というイメージでは駄目なので政策実現を伴う、少数与党に追い込んでいる時に自分たちの主張も押し通すことが政権交代につながると話した。
総裁選後に行われる首相指名選挙について野田代表が解説。政権交代を目指すことをそれぞれが目的として持っているならば、どういう政権を作るかということを協議して、誰がトップになったらいいかという話の持って行き方をしたい。きのうの放送で玉木代表は「立憲とは安保対策がエネルギー政策で大きく違う」、21日のテレビ番組にて前原共同代表は「立憲とは基本政策でかなり距離がある」などと述べていた。立憲が国民に伝えたいことは格差是正。当面の政策は物価高対策だが、その先の狙いは格差是正で分厚い中間層を取り戻していく。
きのう、延長サヨナラ勝ちで2年連続9回目のポストシーズン進出を決めたパドレス。きょうのブルワーズ戦では、初回、1番のアラエスがセンター前ヒットをマーク。4番・ロレアノがレフト前ヒットを放ち、満塁のチャンスに。5番・オハーンが満塁ホームランを放ち、パドレスが4点を先制。2回には、アラエスが2ランホームランで、リードを広げる。8回にもソロホームランで追加点を奪った。9回に登板した松井裕樹が無失点に抑える好リリーフを見せ、ブルワーズに完封勝ち。
大谷翔平とホームラン王を争うフィリーズのシュワーバーは、マーリンズ戦の第1打席で、高めのストレートを捉え、158キロのボールをライトスタンドに運んだ。リーグ単独トップとなる今季54号ホームランをマーク。大谷に1本差をつけた。フィリーズは、残り5試合。
今季54号をマークしたシュワーバーについて、三宅は、このところホームランが出ていなかったから、この一本で勢いがつかなければいいなどと話した。ドジャースは、大谷翔平がレギュラーシーズン最後の先発登板となった。ドジャースは試合前、マジック3としていた。大谷は、これがメジャー通算100試合目の登板。
敵地でのDバックス戦に、ドジャース・大谷翔平は、1番投手兼指名打者で先発出場。メジャー100試合目の登板となった。第1打席は、セカンドゴロに倒れた。その裏、鋭いカットボールで先頭バッターを抑え、カーブで見逃し三振も奪い、初回を三者凡退に抑えた。2回も、ストレートやスイーパーで三者連続三振とした。3回、速度170キロの打球が大谷を直撃。すぐにファーストに送球するも間に合わず、最初のヒットを許した。その後、大谷は、160キロのストレートで三振を奪うと、きょう2度目の三者連続三振でピンチを切り抜けた。この日最速163キロのストレートで見逃し三振を奪うと、華麗なフィールディングも披露し、今季最長タイの5回を投げきった。第3打席には、フォアボールを選び、連続出塁を27試合に伸ばした。チャンスの場面で、ヘルナンデスが2点タイムリースリーベースをマーク。大谷は、復帰後最長となる6回のマウンドへ。この日は、6回を投げ、8奪三振・無失点で降板。ドジャースは、1点リードで最終回を迎えるも、リリーフのスコットが犠牲フライを許して同点に。続くバッターにタイムリーを許し、サヨナラ負けを喫した。2連敗で、2位パドレスとの差が1.5ゲームに縮まった。大谷は試合後、この前までは5回までだったが、またワンステップ踏めたのは良かった、ワイルドカードシリーズについては、どういうシチュエーションでもしっかりと準備して対応したいなどと話した。
MVPの最終模擬投票の結果はMLB公式サイトによると大谷選手は36票、シュワーバー選手は4票となった。ポストシーズンの先発についてMLBキャスターの鈴木優によるとワイルドカードの初戦はスネル投手、第2戦に山本投手、第3戦に大谷投手となる予想。ディビジョンシリーズでは第1戦にグラスノー、第2戦にスネル投手、第3戦に山本投手、第4戦に大谷投手、第5選にスネル投手となる予想。佐々木朗希は明日中継ぎで登板する予定が入っているという。
きょう正午ごろ、自民・菅副総裁と維新・遠藤国対委員長が国会近くで会談。衆参両院で少数与党となり、自民党総裁選の5人の候補者からは維新や国民民主などを念頭に連立の枠組み拡大に前向きな発言が相次いでいる。総裁選で小泉農林水産大臣を支持している菅氏と維新幹部の遠藤氏との会談では総裁選の情勢や連立の枠組みなどについて意見が交わされたとみられる。
今年いっぱいで”コールドスリープ”(活動休止)することを発表したPerfume。休止前ラストライブが東京ドームで開催され、メンバーがファンへ直接思いを伝えた。
全国167都市を共同体の親密さなど8分野で評価した「都市の魅力度ランキング」が発表された。1位の東京・千代田区と中央区はマンションが増える中、徒歩圏内に飲食空間があり、オープンスペースでのイベントに積極的に参加できることが高く評価された。また、前回ランキングにはなかった横浜市西区は地元食材や地ビールなど食文化がポイントとなり2位に。3位は東京・豊島区で公園などがビル街に近接し、水や緑に直接触れられる環境が高く評価された。
去年は豊作で売り場に沢山のマツタケが並んだが、今年は猛暑の影響で生育が遅れ、マツタケが店頭に出せない事態となっている。岩手・岩手町の道の駅ではマツタケが並べられていた。今年は小ぶりのものが多いものの、例年通り香りが強く味も良いという。道の駅では1パック1500円~3000円ほど。岩手県内ではまとまった雨で気温が下がっていることから県では生産量が増えると見込んでいる。
福島市では子どもたちがサツマイモの収穫体験をした。埼玉県坂戸市では季節外れの桜が咲いていた。神奈川・横須賀市の長井海の手公園 ソレイユの丘ではヒマワリが咲いていた。ヒマワリは台風の影響で鑑賞期間が短くなってしまったので、リベンジとして9月に植え込みを行ったという。園内ではキバナコスモスも咲きはじめていた。
国連本部に現れたトランプ大統領、エスカレーターが突然止まり動かなくなった。さらに、国連総会で演説をはじめようとしたときプロンプターが故障した。トランプ大統領は持ち時間15分をあhるかに超え1時間にわたり演説した。ホワイトハウスのレビット報道官は国連職員が故意に停止させたのであればその人は直ちに解雇され捜査されるべきだとした。国連報道官はエスカレーターの停止についてトランプ大統領に前にいた人物が誤って安全装備を作動させたと説明している。フランスのマクロン大統領はトランプ大統領の車移動に伴う交通規制で足止めされていた。
パレスチナ国家承認の表明が相次いでいる話題についてのトーク。石破総理はパレスチナの国家承認について「するか否かではなくいつするかの問題だ。」等としている。一方、トランプ大統領は国家承認に反対している。パックンは「パレスチナを承認してもそこまで反感を買わないと判断していると思う。」等とコメントした。遠藤仁デスクは「国家承認には4つの要件があると言われている。パレスチナの政府が機能しておらず要件を満たしていない。」等と指摘している。
自民党総裁選に出馬した5人の候補が東京・秋葉原に現れた。これに先立ち5人は日本記者クラブで行われた討論会に出席した。その後、候補者同士で質問相手を指名。一巡目は小泉氏に質問が集中した。日銀との連携については答えず。三巡目には茂木氏から外交の質問がされ、「農林水産大臣としても関税交渉の中でのこれらの履行が日米同盟のウィンウィンの関係を構築する上でも非常に重要だと捉えている」と答えた。質問攻めに遭った小泉氏が質問相手に選んだのは小林氏。防衛費対GDP比2%では到底足りないという立場の中でどの程度まで引き上げるのかと質問。「2%では到底足りないと思っているが、その先のことは速やかに分析をする中で積み上げていくべきだと考えている」と答えた。一方で小泉氏と同じ4回の質問を受けたのは林氏。石破政権の政策を引き継いでいかれる事への思いを質問され、「約束したことをベースに即効性のある物価高対策」と答えた。