厳しい暑さに見舞われているフィリピン。ルソン島にあるダムでは水位が下がったため300年ほど前の街の遺跡が出現した。教会の跡地には十字架があったほか墓石や市役所の標識などもそのまま残っていたという。AFP通信などによると、遺跡が姿を現したのは3月ごろでこの地域では数か月間、ほとんど雨が降っていなかったという。東南アジアは記録的な熱波に襲われていて、ロイター通信によると、フィリピンでは気象当局が湿気を考慮した体感温度として45度の予報を出しているという。
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