- 出演者
- 森田正光 山内あゆ 加藤シルビア 日比麻音子 南波雅俊 高柳光希
オープニング映像。
北の春の風物詩、丘を彩る芝桜(北海道・大空町)。間もなく見頃。和歌山県・白浜町では本州で一番早い海開き。ゴールデンウイーク後半戦は青空でスタートした。神奈川県小田原市では、北條五代祭り。武者隊や鉄砲隊などおよそ1700人がパレード。イベントには歌舞伎俳優・市川ぼたんも登場。東京・浅草寺。仲見世商店街も大混雑。そして、交通機関も今日が下りの混雑のピーク。高速道路各社によると、朝早くから激しい渋滞が発生し、午前6時ごろ、中央道の下り相模湖IC付近では40kmの渋滞。東京駅の新幹線のホームには祖父母との再会を楽しみにする大勢の子供たちが。一方、清流で知られる岐阜県・東白川村では今日、ある捜索が行われた。イベントサイトによると、村では幻の未確認生物「つちのこ」が生息するとされ、1989年以降、年に一度の大捜索が行われているという。村挙げての一大イベント懸賞金は132万円。午後3時半現在、つちのこは見つかっていないという。ゴールデンウイーク後半は最大で4連休。高速道路は明日も渋滞する見通しで、いずれも下りで中央道の相模湖IC付近で45km、関越道高坂SA付近で20kmなどとなっている。
ドジャースタジアムで行われたチャリティーイベント。ドジャース・大谷翔平とともにMVPトリオとして活躍するフリーマンとベッツは、ふだんのユニフォームとは違うおしゃれなコーディネートで登場した。そんな中、姿を現した大谷と妻・真美子さん。韓国のソウルシリーズ以来となるツーショットを披露した。服装は、おそろいのブラックコーデ。SNS上では「素敵なお二人」「最高です」などのコメントが寄せられた。真美子さんの薬指にはキラリと光るものが、更に、取材に応じる大谷の薬指にも試合中には見ることのできない結婚指輪があった。ドジャース移籍1年目、新たな生活をスタートした大谷は「生活リズムとか徐々にできていると思うので、もっともっと慣れてくれば、やりやすかったりするのかなと思います」と話した。
岸田総理は憲法改正について先送りできない重要な課題だと訴えた。岸田総理は憲法改正を目指す団体の集会にビデオメッセージを寄せた。一方、東京・江東区では改憲反対の集会が開かれ、立憲民主党・逢坂誠二代表代行が裏金議員が憲法の議論をする正当性があるのかと疑問を呈した。参加者らは憲法無視の自民党政治を終わらせるなどと訴えた。
性的マイノリティの人たちの活動を取材した。大阪府東大阪市で開かれた憲法に関するイベント。題材として映画「カランコエの花」が上映された。高校のクラスで突然行われたLGBTQの授業をきっかけに、自分の回りにもいるのではないかと葛藤する生徒の心の動きが描かれている。東大阪市人権文化部人権室人権啓発課・菜嶋多恵子さんは、昨年LGBT理解増進方が成立したということがとても大きいなと考えたといい、当事者ではなく周りの人々がどう行動するかによって当事者の人の生きやすさ生きづらさというのが変わってくるなどとコメントした。LGBTQ講演家・藤原直さんは、今は男性に見えますが生まれた時は女性として生まれて、と話す。藤原直さんは幼い頃から女性の体に違和感を感じ、小学校ではいじめも経験した。30代で性同一性障害と診断された。
笑うマトリョーシカの番組宣伝。
今日は卓球・早田ひなの強さのルーツに迫る。コーナーオープニング映像。
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- 早田ひな
早田ひなのの地元の福岡県北九州市を取材。才能をいちはやく見抜いたのは石田卓球クラブN+の石田千栄子コーチ。早田ひなは、2年間で成長したところについて、進化する楽しさを一番覚えた、進化することって怖いけどできたときに楽しさが2倍3倍になる、などと話していた。石田千栄子コーチは卓球を楽しんでもらいたい、今までやってきた20年間楽しく卓球をやってきた集大成として、自分が納得の行くボールで勝ってほしいと話した。
石田千栄子コーチは「夢を夢で終らせないで」。早田ひな選手は1月の全日本選手権で連覇。4歳の時から石田卓球倶楽部Nに通う。石田コーチは「最初は週4日だったが強くなりたいと自分から週6日練習するように」。利き手、利き足の見極めがポイント。早田ひなの場合、右手ラケットでフォームが安定しなかったという。くつはどっちから履く?と聞いてみたところ左利きであることが判明。サウスポーに変更しフォームが安定したという。石田コーチは「ひなは左の要素があったのにそれが隠れていた。利き手、利き足を指導者が見極めてやることが大事」。
篠原梨菜の気になるSDGsはめざせ1万歩、毎日歩いて健康に。
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- 持続可能な開発目標
最強スポーツ男子頂上決戦2024など今夜のTBSの番組宣伝。
超こどもの日 2100年まで生きる君への番組宣伝。
地球を笑顔にするWEEK。北海道・上士幌町は畜産、農業が盛んな町。町内を走るバスは自動運転バス。AI車掌を全国初導入。今は安全を確認するオペレーターが常駐しているが将来的には完全な無人運転を目指しているという。日本初となるドローンの配送事業も実施。人手不足の解消につながる。道の駅かみしほろで使われている電気は、牛のふん尿を発酵させガスを取り出し発酵させたもの。資源循環型農業の取り組みが行われている。これらの影の立役者はゼロカーボン推進課。平均年齢は30代。ゼロカーボン推進課・佐藤課長は「役場内でもSDGsとはなんぞやの状態だった。まずは役場職員の理解、町民の理解促進ということで積極的に力を入れている」。SDGsポイントは独自制度。町の清掃に参加するとポイントが付与される。町内の店舗で1ポイント=1円から利用可能。10年前は「消滅可能性自治体」として指摘されていた。今では最先端技術を駆使するなど町の魅力を発信し続けていることから人口減少に歯止めがかかる。上士幌町の人口推移のグラフ。さらに若い移住者も増加。背景にあるのが手厚い子育て支援。上士幌町ではこども園の無償化、高校生以下の医療費無料に取り組む。去年から新築または建売住宅購入など中学生以下の子1人につき100万円の助成も。幼児教育支援コーディネーター・左近さんは「町全体で子どもたちを見守って育てているところがすごく手厚い」。先週の発表では消滅可能性自治体から脱却。上士幌町・竹中町長は「徹底して磨いていくことがこの町の生きる道」。
全国の気象情報を伝えた。
赤坂サカスでは「地球を笑顔にする広場」を開催中。Nスタの「災害が起きたとき、トイレってどうする?」は5日まで。親子限定イベント。
大阪市の医学研究所北野病院などの研究チームは、生まれつき歯が少ない「先天性無歯症」の治療につなげるため歯が生える薬の治験を今年9月から始めると発表した。生まれつき歯が6本以上少ない人は人口の約0.1%いるとされている。歯の成長を抑制する特定のタンパク質の働きを止めることで、マウスなどでは新たな歯が生えることが確認できたという。まずは成人男性に治験を行い、安全性が確認できれば子どもの患者も対象とする。薬の開発は世界初の試みで、2030年の実用化を目指している。将来的には虫歯で歯を失った人への治療にも役立てたいとしている。
大阪市の医学研究所北野病院などの研究チームは、生まれつき歯が少ない「先天性無歯症」の治療につなげるため歯が生える薬の治験を今年9月から始めると発表した。タンパク質「USAG−1」は歯の芽の成長を阻害させる。今回の薬はUSAG−1の働きをブロックする。フェレットに投与して検証。フェレットは人間と歯の本数や種類が近い。フェレットに投与した結果、歯の芽が成長し7本に。まずは成人男性に治験を行い、安全性が確認できれば子どもの患者も対象とする。北野病院歯科口腔外科・高橋克主任部長は「虫歯など後天的に歯がなくなったものについても代用できるのではと将来的には想定している」。