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「ルハンシク州(ウクライナ)」 のテレビ露出情報

スタジオに前駐ウクライナ特命全権大使の松田邦紀が登場。トランプ政権が迫る和平への踏絵。アメリカが提示したウクライナ和平案について見ていく。アメリカがウクライナ側に示した最終提案の詳細が報じられた。ロシア側にメリットがあると見られているのが、2014年に一方的に併合したクリミア半島のロシア承認を米国が法的に承認するというもの。一方、ウクライナ側のメリットはロシアが占領していたハルキウ州の一部の地域を返還するというもの。ザポリージャ原発はアメリカが運停止、ウクライナとロシア両国に電力を供給する。領土以外の条件を見ると、ウクライナはNATOに加盟しないと約束することなどがある。和平案はウィトコフ中東担当特使とプーチン大統領との会談後に起草されたものだとしていて、ロシア側の意向をくんだものではないとしている。さらにアメリカが示した和平案にはヨーロッパやウクライナの考え方とも大きな隔たりがあるという。ロイター通信によるとウクライナと欧州がアメリカに和平案の対案を示したという。
松田邦紀は、このアメリカ主導の和平交渉についてゼレンスキー大統領はどう感じていると思うかと聞かれ、ゼレンスキー大統領は、大変難しい局面に立ち至っていると感じていると思う、などと語った。さらにいまは停戦と和平の交渉がごっちゃになってきている、全体としてみると必ずしも好ましい交渉の仕方ではないのではないかと指摘した。元モスクワ市局長の武隈喜一は、最初はトランプも停戦ということで話を始めたが途中から和平といっしょになって、アメリカが前のめりになっている気がするという。松田は、仲介者の立場は難しいということを理解する必要がある、仲介者の気持ちとしてなんとかまとめたい、まとめるときにより難しいことをいう人間、国の方に譲歩してしまうマインドセットになりがちだということがあるとした。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年12月22日放送 8:00 - 9:54 TBS
サンデーモーニング(一週間のニュース)
12月19日(木)、年末恒例の長い記者会見に臨んだロシアのプーチン大統領。ウクライナの戦況を抑えつつ、プーチン大統領の発言を振り返っていく。4つの州(ルハンシク州、ザポリージャ州、ドネツク州、へルソン州)とクリミア半島についてはロシアが実際に支配下に置いている。プーチン大統領は「この1年で189の集落を新たに制圧した」として軍事的優位を強調しているが、一方で[…続きを読む]

2024年12月20日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルNEWSドリル
日本時間の昨日午後6時から始まったのは「プーチン大統領 今年の成果」と題した恒例の会見。国内外のメディアを招いての大規模な会見で、それに合わせてプーチン氏がテレビ通話で国民の質問に答えるという国民との直接会話も行われた。電話やインターネットを通じて寄せられた質問や要望は約250万件。会見時間は4時間27分。プーチン氏は記者31人、一般人26人に対して74の質[…続きを読む]

2024年6月28日放送 4:15 - 5:00 NHK総合
国際報道INTERNATIONAL NEWS REPORT
26日演説を行ったロシアのラブロフ外相、ウクライナをめぐり和平交渉に応じる構えがあるとした一方、その条件として「一方的に併合した4州を領土だと認めなければ和平交渉に応じる考えはない」と強調。ロシアは2022年ウクライナ東部ドネツク州、ルハンシク州、南部ザポリージャ州、ヘルソン州を一方的に併合。改めてロシア領と認めるよう迫った形。米CNNはバイデン政権が事実上[…続きを読む]

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