ルーマニアで2歳の少女・アリーナが直径30cm、深さ20mの井戸に転落。アリーナは桶と壁に足を挟み地上から7mの位置にとどまっていた。狭い井戸の中は酸素濃度が薄く酸欠の危険性があり命のタイムリミットは長くて5時間。レスキュー隊の到着が1時間以上かかると言われ市長が現場の指揮を取った。レスキュー隊は電話で市長に救出方法を指示。近所の子供が井戸に入り救出する作戦は子供が恐怖で入ることができず失敗。現場に駆けつけたテレビクルーは井戸に入り救出できる人物を募った。午後2時半、レスキュー隊が到着。井戸の周囲を掘り進み管を一本ずつ取り除き救出する作戦を開始したが大量の土を掘る必要があり断念。
午後5時半、テレビで中継を見た18歳の女子高生が現場に駆けつけた。直径30cmの井戸に逆さ吊りで降ろされアリーナの両脇に手を入れたが手が滑ってしまった。
午後5時半、テレビで中継を見た18歳の女子高生が現場に駆けつけた。直径30cmの井戸に逆さ吊りで降ろされアリーナの両脇に手を入れたが手が滑ってしまった。