東京・大田区にあるリサイクル工場ではプラスチックごみと繊維製品をエネルギーに変える取り組みを行っている。ごみは破砕機で裁断されて約150℃で溶かされ圧縮。その後、人の手で同じ大きさに整えられる。ごみの投入から約1時間、こうして出来上がったのはRPAF。このRPAFは大手化学メーカーに運ばれ、ガス化炉で分子レベルにまで分解し二酸化炭素と水素の合成ガスにする。二酸化炭素は大気中に放出されることなく、ドライアイスや炭酸飲料の原料として使われる。また、水素は自動車・電車などに使う水素エネルギーとして使われる。
住所: 東京都港区芝大門1-13-9
URL: https://www.resonac.com/jp
URL: https://www.resonac.com/jp