メジャーリーグ7年目で初の世界一に輝いたドジャース・大谷翔平が今日、ナ・リーグのMVP最終候補に選ばれた。右肘の怪我で投げられなかった今シーズンは打者に専念。それでも打率3割超え、ホームランと打点の2冠に輝くなど大活躍。さらにメジャーリーグ史上初となる50本塁打50盗塁を達成し、歴史に名を刻んだ。エンゼルス時代にはア・リーグで2021年と2023年にMVPを受賞。両リーグでの受賞となれば、1966年のフランク・ロビンソンに続く、58年ぶり史上2人目の快挙。さらに指名打者としては史上初めての受賞となる。MVPの発表は来週22日、両リーグを通じて自身3度目の受賞となるか注目。