大谷翔平がドジャース移籍後初めてボブルヘッド人形が配布された。この日は先着4万人の観客に無料で配布された。さらに全体の4%にあたる1700個は激レアの”ビジターユニフォーム仕様”となっている。メジャーリーグのチケットは試合によって価格が異なるが、この日は大谷人気からか最も安い立見席でも約1万9500円と、通常の4倍の値段となった。人形は試合開始前に配布終了となった。この日の試合には、今季メジャー最多となる53527人が集まった。大谷はこの日心臓病の13歳の少年・アルバートくんを招待し、サプライズで始球式の権利をプレゼントした。本番では大谷がキャッチャー役を務めた。通常ボブルヘッドが配られた試合では選手の家族が始球式を行うのが通例だが、大谷は真美子夫人と話をして決めたという。