スケートボードに対する考え方モチベーションの変化について堀米は「世界でもっと大きくしていきたい。サッカー、バスケ、野球そういうスポーツに比べるとまだまだ。4年前東京五輪でスケートボードが初めて五輪種目となりパリでも日本勢が活躍した。日本国内でもスケートボード熱が高まり続けている。インタビュー場所となった東京五輪スケートボード会場跡地にも多くの子どもたちがいた。未来の金メダリストたちへ届けたい思い。堀米雄斗は「日本のスケートボードシーン、小さい子たちは勢いがある。パークに行けば上手い子がいて、楽しさやカルチャー大事な部分もあるのでそういうところも伝えたい。アメリカではスケートボードはスポーツであるとともに街中に溶け込むストリートカルチャー。文化的側面も大事」だという。自身のSNSではファッションも含めたストリートのパフォーマンスを投稿し自由に楽しむ姿。スケートボードの楽しさを直接感じてもらう場を自ら企画。堀米雄斗はスケボー界の未来を考えている。選手たちが大切にしているマインドがお互いを称賛し、称え合うこと。3年後29歳で迎えるロサンゼルス五輪に向け新しいスタートをきった堀米雄斗。堀米雄斗は「スケートボードが続けられるだけでも幸せ。体を大事にしてロス五輪までがんばりたい。次の世代につながること新しいことに挑戦していきたい。考えすぎず常にベストを尽くして自分にできることをやる。やっている中で見えるものもある」などと述べた。