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「オブライエン元大統領補佐官」 のテレビ露出情報

選挙から一夜がたち、さまざまな声が聞かれた。ワシントン支局・高木優支局長が解説:大統領選挙後、現地の様子について「社会の分断をそのまま映し出すように、人々の受け止めも極端に分かれている。投票日翌日の6日、トランプ前大統領の公の場での発言はなかったが、各国の指導者と相次いで電話会談したと伝えられている。来年1月の2期目の政権発足に向けて、人事や政策を調整する政権移行チームが、選挙翌日から早速動き始めたもよう。政治専門サイト・ポリティコによると、フロリダ州のトランプ前大統領の邸宅にはアドバイザーたちが集まり、その中には選挙運動を支えてきた実業家・イーロンマスク氏の姿もあったという。トランプ前大統領は、政府の支出削減を検討する委員会のトップにマスク氏を起用する考えを示していて、マスク氏は次期政権で強い影響力を持つ可能性もありそう」。
ワシントン支局・高木優支局長が解説:海外の指導者が相次いでトランプ氏に接触しているとのことだが、トランプ前大統領は就任後外交をどう進めていくのか?「トランプ前大統領は個人的な信頼関係を重視するタイプで、来年1月の就任式の前であっても各国首脳と会って、トランプ前大統領なりの関係構築を図っていくことが予想される。石破総理大臣と会談を行う可能性もありそう。トランプ前大統領は大統領就任式までにウクライナで続く戦争を終わらせるとも公言。米国では次期大統領は、諜報活動などで得られた機密情報のブリーフィングを毎日受けられるようになるほか、すでに大統領を1期務めた経験もあることから、政権発足より前に仲介交渉に乗り出す可能性もあるかもしれない。北朝鮮との関係で言えば、北朝鮮・キムジョンウン総書記とは仲よくやると発言していて、敵対する国の指導者であっても直接会談をいとわない可能性もある。ただ難しい外交的駆け引きにはその道に詳しい助言者が不可欠。次期政権の外交安全保障分野では、オブライエン元大統領補佐官や駐日大使も務めたハガティ上院議員などが閣僚や補佐官に起用される可能性も取り沙汰され、早くも各国の関心が集まっている」。

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