大谷翔平の移籍先が ドジャースに決定。栗山さんは「ホッとした」という。ドジャース移籍決定から一夜明け、ドジャース公式ショップでファンに感想をきくと「ワクワクする」などの意見が聞けた。ファンだけでなく、チームメイトも移籍に歓迎。ウィル・スミス(28)などは「スマホで確認して興奮した」などという。一方大谷が抜けたエンゼルスからも祝福の声が。ジョー・アデルらは「おめでとう」などとインスタグラムで投稿。昨日朝5時すぎに自身のSNSを更新した大谷。「決断するまで時間がかかってシマッたことをお詫び申し上げます」とドジャース入りを謝罪からはじまった発表に大谷の人柄がみえる。契約はプロスポーツ史上最高額の10年総額7億約1015億円。支払いは大半が契約期間終了後。契約内容も異例だ。オプトアウトの権利をつけるのが一般的だがこれをつけなかったという。生涯ドジャースの覚悟を感じ取れる契約となった。覚悟をきめたチームはワールドシリーズ制覇7回などの人気と実力のある名門。ドジャースにとって大谷獲得は悲願。花巻東高等学校時代から力を入れていた。それから11年、指名打者の枠をあけるためマルティネスと再契約はしないなどの獲得の本気度が今回もうかがえた。2018年エンゼルスでメジャーデビューし、新人王獲得。2021年はHR46本でMVP。2022年と今年は104年ぶり2桁勝利2桁HR。日本人初のHR王、MVPに輝いた。大谷は「楽しい、ヒリヒリする9月をすごしたい」と願っていた。大谷はインスタグラムでチームのために最善を尽くす、全力を出し続ける、野球界のためになどと大谷はコメントした。