アメリカのオースティン国防長官は20日、ウクライナへの軍事支援を協議する関係国の会合をオンラインで開催した。会合にはおよそ50か国が参加し、オースティン長官はロシア軍が今月上旬からウクライナ東部ハルキウ州への攻勢を強めていることに危機感を示した。オースティン長官はこれから数週間、数か月が極めて重要だと指摘し、防空システムの提供などウクライナが必要とする軍事支援を各国が継続していくことの意義を強調した。
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