中国のパンダ外交について島本真衣が解説。中国が初めて外国にパンダを送ったのは1941年。中華民国・蒋介石政権が米国にパンダを送った。日中戦争で戦況が悪化し米国に支援を求めたとみられる。朝日新聞デジタルによると中国政府は17カ国に53頭のパンダを貸し出されていると明らかにした。講談社の近藤大介編集次長は「大統領選を見据えている」と指摘。トランプ氏は中国からの輸入品に60%超の関税を可能性を示唆している。トランプ氏の高い完全でGDPが2%下落するという試算もあり、ハリス氏に大統領になってほしいと指摘。今回、米国の送られたメスのパンダの名前「チンバオ」は中国語で青い宝。青は民主党のイメージカラー。民主党大統領候補・ハリス氏が大統領に当選することを願うメッセージが込められた名前のパンダを送ったとみられる。