アメリカ・トランプ大統領が10日署名したのは、アメリカが輸入する全ての鉄鋼とアルミニウム製品に25%の追加関税を課す命令書。日本の製品も対象になるとみられる。関税の発効は3月12日。今後1か月間に各国との交渉も想定される。トランプ氏は「国内の鉄鋼業を関税により復活させる」としていて「他国から来るものは必要ない」と強調。他国が報復措置をとっても「気にしない」と話した。さらに今後、自動車や半導体などが対象の追加関税も検討するとしていて、各国との摩擦が激しくなりそう。
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