パリオリンピック予選先行も兼ねた「スケートボード・ストリート世界選手権」では、制限時間内にコースを自由に滑るランと1つの技を行うベストトリックの2種目の合計点を競う。昨日の男子決勝のベストトリックでは東京オリンピック金メダリストの堀米雄斗選手が「ユウトルネード」を披露し、世界ランキング日本勢トップの白井空良選手は世界で初めての大技を成功させ、世界選手権初優勝に加え日本人が表彰台を独占した。8人中5にんが日本人となった女子決勝では、織田夢海選手「キックフリップフィーブルグラインド」を成功させ、世界選手権初優勝した。