ミレイ新大統領は首都・ブエノスアイレスで10日行われた宣誓式のあと、国民を前に演説を行い、痛みを伴う改革を訴えた。アルゼンチンでは通貨安や干ばつなどの影響で急激なインフレが続き、経済対策が急務となっている。ミレイ新大統領は中央銀行や通貨ペソを廃止し、通貨の米ドル化を訴えている。過激な主張からアルゼンチンのトランプとも言われている。就任式にはウクライナのゼレンスキー大統領も出席していた。地元メディアによるとゼレンスキー大統領は各国の首脳と会談、ウクライナへの支持を訴えたという。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.