ロシアとウクライナの戦争について、トランプ大統領がクリスマスまでに和平合意をするよう言っている。ウクライナ側はクリスマスまでに停戦する案を提案している。ロシア正教のクリスマスは1月7日であり、プーチン大統領が引き伸ばす可能性もある。今月、和平案協議が一気に加速した様子は見せている。今月2日、アメリカ・ウィトコフ特使らがプーチン大統領と和平案について約5時間議論した。4日にもウクライナ側と会談したが、領土などで折り合えなかった。8日、ゼレンスキー大統領が欧州首脳らと会談し、欧州側の独自和平案を作成。14日~15日、ウィトコフ特使がゼレンスキー大統領や欧州首脳らと欧州案を2日間にわたり協議。20日~21日、ウィトコフ特使はロシア・ドミトリエフ大統領特別代表などと協議した。トランプ大統領はウクライナに対し、領土でロシアに譲歩すべきという圧力をかけているとみられる。ヨーロッパ各地でロシアが将来さらなる攻撃を加えてくるのではないかと警戒が高まっており、各国で防衛力の強化を図っている。
