TVでた蔵トップ>> キーワード

「一帯一路」 のテレビ露出情報

これまで南米は米国が政治経済の麺で強い影響力を持っていたことから「米国の裏庭」とも呼ばれてきた。一方中国は「一帯一路」の協力を南米にも広げており中でも「一帯一路」に参加するペルーには中国から電力インフラへの投資も相次いでいる。「チャンカイ港」の事業規模は13億ドル(2000億円余)、港の水深は17.8mと深く大型コンテナ船に対応する。遠隔操作システムも配備されていて、多くの設備は中国製となっている。施設内は至る所にペルーと中国の旗が掲げられている。現地では地元経済への期待の声が聞かれた。これまで南米の太平洋側の港ではアメリカ・カリフォルニアやメキシコなどで貨物の積替えを行い、アジア方面に向かっていたが、チャンカイ港の開港によってチャンカイから上海への航路が新たに出来た。ペルーのペレスレジェス運輸通信相は港の存在が南米とアジアの間の物流網を一変させる可能性があると期待している。ブラジルでは輸出額の1位が中国であるためこの新たな港が貿易を活発化させると期待されている。一方アメリカは中国の影響力拡大を懸念する声が出ていて、専門家は中国軍の軍事拠点になり得ると指摘した。ただペルー政府は「国家主権に影響を及ぼすものでなく、許可なく中国が軍事活動をすることはない」、「どの国からの投資もペルーは歓迎している」など反論した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年4月8日放送 10:05 - 10:55 NHK総合
キャッチ!世界のトップニュース(ニュース)
中国・人民日報は、アメリカへの輸出は中国の輸出全体の15%を下回っており輸出が減少しても中国経済全体に悪い影響を及ぼすことはないとの社説を掲載した。また中国商務省は、中国に進出する米企業の代表を集めた会議を開き懸念の払拭に務めた。中国は、新興市場には貿易協力の大きな可能性がありASEANや一帯一路諸国への輸出が大幅に上昇しているとしている。また国内販売額は総[…続きを読む]

2025年3月25日放送 6:00 - 6:30 NHK総合
NHKニュース おはよう日本イラスト解説 ここに注目!
パナマ運河をめぐって米中対立が過熱している。中国担当・奥谷龍太解説委員がイラストで解説。パナマ運河を取り返すと主張する米国・トランプ大統領。先月パナマ政府は中国・一帯一路を離脱を表明。今度は香港企業の香港CKハチソン・李嘉誠が動いた。3.4兆円で港の運営権を米国・ブラックロックに売却。ブラックロック・フィンクCEOはトランプに近い人物。中国共産党・香港を所轄[…続きを読む]

2025年3月15日放送 20:00 - 22:00 テレビ朝日
池上彰のニュースそうだったのか!!(池上彰ニュース解説2時間 世界各地で日本ブーム)
経済破たんしたスリランカでは以前の大統領がインフラを整備して国民の支持を得ようとしたがお金が借りられず、融資のゆるい中国に借金をした。お金が返せなくなった結果、ハンバントタ港の運営権を99年間中国に渡してしまった。経済特区「コロンボ国際金融シティ」の資金の70%も中国が出しており、運営権に口を出すとみられている。ロータスタワーも中国の銀行の融資で成り立ってい[…続きを読む]

2025年2月11日放送 22:00 - 22:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライトWBS Quick
アメリカ・トランプ大統領はウクライナにの領土をロシアに譲ることもあり得るという認識を示した。解説キャスター・山川龍雄は「いつもどおりのトランプ氏の交渉術でウクライナに対して高めのボールを投げている。とんでもない発言に一喜一憂するよりも、その後に起きた出来事、相手がどういう反応をしたか、そこに注目すべきだと思う。」となどとコメント。

2025年2月9日放送 7:30 - 8:55 フジテレビ
日曜報道 THE PRIME(ニュース)
今月の初めにトランプ大統領は「パナマ運河は中国が管理している、われわれはそれを奪還するつもりだ、奪還できなければ非常に強力なことが起こるだろう」と述べている。パナマ運河は中米のパナマにあり大西洋と太平洋を結ぶ、海上輸送の要衝。パナマ運河の出口、入口、大西洋側はクリストバル港・太平洋側はバルボア港。これらの港を管理しているのが香港に拠点を置く企業。これに対して[…続きを読む]

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.