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「一帯一路構想」 のテレビ露出情報

今年のASEANの議長国を務めるマレーシアが石破首相の訪問先に選ばれた。マレーシア・アンワル首相は去年ペルーで開催されたAPEC首脳会議の際に石破首相と面会していて、この時にマレーシアに訪問するよう呼びかけたという。マレーシアはデジタル改革を進めていて、グリーン投資やエネルギー移行を通じて経済成長を促進しようとしている。日本とマレーシアの関係は2023年末に包括的な戦略的パートナーシップに昇格しているが、日本がマレーシアの経済改革や産業育成に大きく関わるようになったのは1980年代始めから。当時のマハティール首相が打ち出したルックイースト政策によるもの。トヨタ・三菱・パナソニックといった日本企業が自動車や家電、電子製品業界でいち早くマレーシアに投資を行い、多くの技術者の育成を行ってきた。また災害支援や海洋安全保障の分野でも日本は大きく貢献してきた。しかしこの20年ほどは中国が一帯一路構想のもとで巨額投資を行ってきたことで日本の影響は薄れ、マレーシアは中国寄りになったともいわれている。日本はマレーシアへ堅調に直接投資を行うとともに、第4位の主要貿易相手国にもなっている。アンワル首相は日本との貿易投資関係をさらに発展させるとともに、特にデジタル改革とエネルギー移行において協力を強化したい考え。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年12月24日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルピックアップNEWS
パナマ運河を通行する貨物量ではトップのアメリカに次いで2位が中国となっていて、運河に隣接する2つの港は中国企業が管理している。中国は物流の要になっているパナマへの投資を加速させていて、2018年に貿易・インフラ・銀行など19分野での協力協定を結ぶなど急速に接近している。トランプ氏はパナマ運河で中国の影響力が高まることに警戒感を示していて、今回の発言に至ったと[…続きを読む]

2024年12月7日放送 6:30 - 7:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本おはWORLD
中南米は米国が政治的にも経済的にも関与してきたことから、“米国の裏庭”と呼ばれてきた。この中南米で今、存在感を増しているのが中国。中国が掲げる巨大経済圏構想「一帯一路」に参加する国々は、キューバやベネズエラといった伝統的に関係が深い国にとどまらず、チリやアルゼンチンなど20か国以上に上っている。このうち「一帯一路」の重要プロジェクトとして開港することになった[…続きを読む]

2024年11月22日放送 10:05 - 10:55 NHK総合
キャッチ!世界のトップニュース(ニュース)
中国・習近平国家主席は訪問先のブラジルで20日、ルーラ大統領と会談し巨大経済圏構想「一帯一路」とブラジルの開発戦略を連携させることなど両国の協力強化で合意した。APEC(アジア太平洋経済協力会議)、G20(主要20か国)首脳会議に出席するため南米を訪れていた習主席は、日本を含む16か国の首脳と相次ぎ会談し米国・トランプ次期大統領の就任を前に外交攻勢を強めた形[…続きを読む]

2024年11月21日放送 16:54 - 17:05 テレビ東京
ゆうがたサテライト(ニュース)
中国の習近平国家主席は20日、訪問先のブラジルでルラ大統領と会談し、両国の関係を「格上げ」して結束を強化していくことで合意した。両首脳は37件の文書に署名しAI・人工知能や航空宇宙の分野でも連携を深める方針。一方で焦点となっていた中国の巨大経済圏構想「一帯一路」へのブラジルの参加は見送られた。

2024年11月16日放送 4:15 - 5:00 NHK総合
国際報道(オープニング)
ラインナップを伝えた。ペルーで中国の一帯一路のプロジェクトとして新たに開港した港湾施設についてなど。

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