2007年に兵庫県丹波篠山市で恐竜の骨とみられる化石が発掘され、「県立 人と自然の博物館」などが調査した結果、1億1000万年前の「角竜」と呼ばれる恐竜の新種であることがわかった。この新種の恐竜は、研究員で長年、化石の調査に携わり、おととし亡くなった三枝春生さんにちなんで「ササヤマグノームスサエグサイ」と名付けられた。ササヤマグノームスサエグサイは、草食でくちばしがあるのが特徴。化石は、きょうから「人と自然の博物館」で展示予定。
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