交流を振り返る。昭和天皇は1971年、上皇さまは1998年に国賓として英国に招かれているが共に皇太子時代にも英国を訪れている。昭和天皇は1921年初の外国訪問が英国でジョージ5世から歓待される。第2次世界大戦で敵国となったが1953年、上皇さまがエリザベス女王の戴冠式に参列し交流が復活、天皇陛下は2年間イギリス留学をして学んだ。君塚直隆教授が「日本もことし4月からインスタグラムを開始したがこれは重要なことで、天皇とは何か、国王とは何か、王室とは何か、皇室とか何か国民に分かってもらえる。より親しみも抱いてもらえるが理解も深められる。今回の訪問にあたって英国からノウハウを聞いてほしい」など話した。