唾液腺マッサージで唾液の量を増やすという。唾液の量が増えれば喉が潤う。唾液には抗菌作用がある。感染症予防にもつながる。唾液腺マッサージは、頬骨のあたりを10回ほど円を描くように刺激する。あごのラインの内側のくぼみの3-4か所を5回ずつ押す。あごの中心を親指で押す。喉を鍛えるごっくん体操もある。喉仏を挙げたまま5秒キープし息を吐き出す。飲み込む力がアップするという。冬バテの症状は、倦怠感、肩こり、頭痛、めまい、便秘、下痢。寒暖差で自律神経へ影響する。冬は日照時間が短い。冬季うつ病とよばれる一種になる可能性が高まる。目的別カイロ活用術。全身を温めたいときは肩甲骨の間にカイロをあてるのがいい。風邪に用心したいときはお腹と腰にカイロをあてるのがいい。末端冷え性の人は手首と足首にカイロをあてるのがいい。低温やけどは治るまで時間がかかってしまう。就寝時には使用しない方がいい。