先月発売された首都圏の新築マンション1戸あたりの平均価格は9940万円と、去年同月比55.8%上昇と5ヶ月連続の上昇となった。東京23区の平均価格は1億3340万円と去年同月比で84.8%上昇した。五輪選手村跡地に建設されたマンションが発売されるなど、23区内の高額物件が大きく押し上げた形。一方で神奈川、埼玉、千葉はマイナスとなった。調査した不動産経済研究所によると、販売価格は高水準が続くと見込まれる。
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