皮膚の場合は死んだ細胞が生きた細胞を紫外線から守っているが、角膜の場合はノーガードで紫外線に晒されている。黒いメラニン色素には紫外線を吸収する役割があるが、過剰に当たると活性酸素が発生し炎症を起こす。赤くなったり、痛み・ゴロゴロする症状が出たら危険なサイン。紫外線ダメージは蓄積する。2014年、金沢医科大学の調査では日本人よりタンザニア人の方が3倍、紫外線を浴びていることがわかり、成人の視力はタンザニア人の方が悪いという研究結果も出ている。世界の失明原因1位は白内障で、最近では20~30代で増加してる。
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