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「世界鉄鋼協会など」 のテレビ露出情報

日本製鉄の橋本会長に栗山がインタビュー。就任した2019年は国内の主幹事業で赤字だった日本製鉄。就任を打診され即答はできなかったが、考えた末に「自分の責務」と感じて決意したんだそう。会社が不調だった理由を「現状に甘んじていた」など指摘。もともと大きな会社同士が合併した経緯から、社員も危機感を失っていたと分析。2019年には過去最大となる4300億円の赤字に。最初にやったことは過去の否定。
日本製鉄の橋本会長に栗山がインタビュー。就任した当時は赤字続きだった日本製鉄。就任直後に高炉など一部製鉄所の全面閉鎖を決定。生産能力は2割減。人員合理化は1万人。「目標を建てられず現状が悪化していくのが崖っぷち」とし、当時の思いを「生き抜くための経営戦略だった」など明かした。反発もあったが、誰が見ても分かるような資料を作って現場を回るなどして説得したんだそう。「トップと現場が危機感を共有しないと危機感は醸成されない」など話した。
日本製鉄の橋本会長に栗山がインタビュー。就任直後に行った改革が、鉄鋼製品の大幅値上げ。「高付加価値商品が買い叩かれている」とし、自動車メーカーなどに値上げを迫った。技術力の強みを活かすため、生産設備にも大規模投資。心がけていたのは「選択と集中」。結果、鉄の生産量は減少したが短期間で利益は大幅増。
日本製鉄の橋本会長に栗山がインタビュー。生まれは熊本の山村。一橋大学に進学し、学園祭の実行委員長を務めるなどリーダーシップを発揮。入社後は製鉄所勤務を経て、花形の自動車向け製品の営業を担当。上司と対立し輸出部へ異動となったが、独自の分析でグローバル企業へと成長させる足がかりを築いたという。社長になったのは2019年。同時に「日本製鉄」と社名変更。方針がブレないよう心がけていたのは「自分の頭で考えて自分で決断する」ということ。経営に当たっては委員会を作らず、高い目標を持って改革を推進。
日本製鉄の橋本会長に栗山がインタビュー。「崖っぷちに立ち向かうとき よりどころになった言葉」を2人に聞く。橋本が挙げたのは「事上磨練」。明の儒学者・王陽明の言葉で、実践を通して知識や精神を磨くことを意味。若い頃から座右の銘にしていて、「実践なくして本当の力はつかない」など話した。栗山が挙げたのは「刮目相待」。中国歴史書「江表伝」の一節で、人や物語の成長や進歩を期待して待つという意味。「人は自分の状態を変えられる」という思いのもと、「負けたとしても納得できるか」ということが決断の源になっていると明かした。
日本製鉄の橋本会長に栗山がインタビュー。経営会議では厳しく臨むこともあるという橋本。大切にしているのは、部下と1対1で会食などして信頼関係を築くこと。
日本製鉄の橋本会長に栗山がインタビュー。目指しているのは、市場が急成長している海外で一貫生産する「グローバル化」。日本メーカーの存在感が薄れていくなか、海外企業の買収を進めている。今後、USスチールを2兆円で買収する予定。実現すれば世界3位に浮上する。新たな勝負に出るときに大事にしているのは「論理と数字で決まった方針に縣ける」ということ。「企業は成長を続けないとダメ」「現状に甘んじるほうがリスクが高い」などと思いを語った。今後について、「低迷から脱却するラストチャンス」「成長から遠いイメージは払拭したい」など意気込んだ。
日本製鉄の橋本会長に栗山がインタビュー。「危機を乗り越えられる人材をどう育てるか」という質問に、「一番大事なのは目標を明確に示すこと」「これぞ、と思う人間には若いときから大きな仕事をさせる」「大きな金魚鉢に入れないと金魚は大きくならない」など語った。「どこまで責任を負わせるか」という課題について、「それぞれの役割は明確にするが 力ある人間の責任範囲は決めない」などと対処法を語った。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年1月14日放送 15:45 - 19:00 フジテレビ
イット!All news 4
クリーブランド・クリフスはアメリカの鉄鋼大手で、元々USスチールの買収に意欲を示していた。そこで日本製鉄と争ってきたが、競り負けたという状況。しかし、バイデン大統領が日本製鉄側の買収を阻止したため、クリーブランド・クリフスが再び買収に動き出した。日本製鉄・橋本英二CEOはバイデン大統領を提訴しているが、クリーブランド・クリフスのゴンサルベスCEOが日本製鉄側[…続きを読む]

2025年1月12日放送 9:54 - 11:30 TBS
サンデー・ジャポン(ニュース)
バイデン大統領を呼び捨てにし怒りをあらわにしたのは日本製鉄のトップ。「USスチール」買収計画をめぐって今週バイデン大統領らを提訴。大統領が出した異例の中止命令。2023年12月、日本製鉄とUSスチールが買収に合意。デスクの片山薫氏はかつて世界1位の生産量を誇った米国を代表する老舗鉄鋼メーカーの買収に向けて、日本製鉄は従業員の雇用継続や設備の更新など相手に有利[…続きを読む]

2025年1月11日放送 8:00 - 9:25 日本テレビ
ウェークアップ(ニュース)
日本製鉄によるUSスチールの買収計画に米国のバイデン大統領が中止命令を出すという異例の事態。日鉄はバイデン大統領などを相手に、違法な政治的介入だとして、USスチールと共に命令を無効とする裁判を起こした。中止命令の理由に挙げられたのが“安全保障上の問題”。日本製鉄の橋本英二会長は「代替案は一切頭にない」とも述べ、徹底抗戦の構え。日本の経済界からは懸念が。鉄鋼新[…続きを読む]

2025年1月8日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルピックアップNEWS
今回の買収阻止命令に対する日本製鉄とUSスチールによる提訴には2つの訴訟がある。第1の訴訟は大統領令の無効化と審査のやり直しを求めたもので、被告はバイデン大統領やイエレン財務長官、米国政府など。第2の訴訟は市場独占を狙う米国鉄鋼大手クリーブランド・クリフスとUSW(全米鉄鋼労働組合)に対する損害賠償請求で、被告は各団体のほか、クリフスのゴンカルベスCEOとU[…続きを読む]

2025年1月4日放送 19:00 - 19:30 NHK総合
NHKニュース7(ニュース)
米国・バイデン大統領は日本製鉄による大手鉄鋼メーカー、USスチールの買収計画について買収提案の禁止を命じた。「この買収計画は国内最大の鉄鋼会社の1社を外国の支配下に置き米国の国家安全保障と重要なサプライチェーンにリスクをもたらす」と指摘した。鉄鋼製品のもとになる粗鋼の生産量で中国のメーカーが高いシェアを持つ中での動きだった。おととし、世界の上位10社中6社を[…続きを読む]

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