- 出演者
- 木村拓也 宮司愛海 矢澤剛 立石修 小山内鈴奈 東中健 青井実
オープニング映像。
阪神淡路大震災からまもなく30年。青井キャスター神戸市から当時のまま保存されている街の一角などを伝えた。上沼恵美子さんに当時の状況について話を聞いた。その様子は近日放送予定。
山形市・蔵王温泉スキー場にできた樹氷の写真を紹介。まるで生き物のような姿から”スノーモンスター”とも呼ばれている。樹氷は凍りかけた水滴が木に吹き付けられて瞬間的に凍ることで成長。例年の見頃は2月ごろだが今季は冬型が続き成長が早いとのこと。
関東の気象情報を伝えた。
中国を訪問している自民公明両党の幹事長が、先ほど王毅外相と会談した。北京の釣魚台迎賓館で行われた会談で、自民党・森山幹事長は「両国の国民が関係発展による利益を実感できる形で、具体的な成果につなげることが重要だ」と述べた。一方、王毅氏は「関係の発展は重要なチャンスに直面している」と指摘した上で「両国の与党は重い責任を共有して担っている」と述べた。午前中に開かれた交流協議会では、森山氏が中国側に日本産水産物の輸入規制の撤廃などを求めた。
CNBCテレビは13日、鉄鋼大手「クリーブランド・クリフス」が別の鉄鋼メーカーと組んでUSスチールの買収に動いていると報じた。クリフス社のCEOは、会見で買収の可能性を否定しなかったが「この場で戦略を明らかにはしない」と述べ、詳細を明らかにしなかった。一方で、トランプ次期大統領に近いとされるゴンサルベスCEOは「日本は中国より邪悪だ」と述べ、日本批判を展開した。これに対し日本製鉄は「CEOは偏った固定観念に固執し続けていると認識している」などとコメントを発表している。
クリーブランド・クリフスはアメリカの鉄鋼大手で、元々USスチールの買収に意欲を示していた。そこで日本製鉄と争ってきたが、競り負けたという状況。しかし、バイデン大統領が日本製鉄側の買収を阻止したため、クリーブランド・クリフスが再び買収に動き出した。日本製鉄・橋本英二CEOはバイデン大統領を提訴しているが、クリーブランド・クリフスのゴンサルベスCEOが日本製鉄側の買収を阻止するために誹謗中傷や虚偽の報告などの妨害行為を行ったとして対立が泥沼化しているという。ゴンサルベスCEOは「日本は邪悪」だと話し、日本製鉄はUSスチールを買収すべきではないとしている。世界の鉄鋼業の生産量ランキングを見ると、日本製鉄は4位、クリーブランド・クリフスは22位。もしもUSスチールが日本製鉄と一緒になれば3位になる。差をつけられることを避けたいという思惑もあるとみられる。アメリカ国内で上位企業が一緒になることは独占禁止法に抵触する恐れがある。資金力でクリーブランド・クリフスは日本製鉄よりも劣る。その中で地元の自治体やアメリカの有権者からも日本製鉄の買収を支持する声は根強い。ただ、今後のトランプ政権では経済合理性を超えた恣意的な判断が下される可能性が強いという。
学生を応援する「渋谷サクラハーモニープロジェクト」のオープニングイベントが行われ、柔道・阿部一二三選手(兄)と詩選手(妹)が登場。詩選手は学生時代のエピソードを披露。高校生の時に柔道が忙しくなり、授業に出られない時にどうしたらいいのかを考えた。その結果、一番前で先生の話を聞こうと思い、3年間一番前で授業を受けたと話した。最後に2人が受験生にエールを送った。
華やかな振り袖姿の芦田愛菜。きのう成人の日を迎え、二十歳の誓いを明かした。今後挑戦したいことについて「世界遺産を巡る旅をしてみたい」「知識として今まで学んだことを実際に自分の目で見て経験に変えたい」と語った。
スペインのラ・リーガ第19節、レアル・ソシエダ(リーグ7位)1-0ビジャレアル(リーグ5位)。スタメン出場したレアル・ソシエダの久保建英選手はテクニックで古巣のビジャレアルを翻弄。後半6分には味方からの前線へのボールに反応。スピードで勝つと、ディフェンダーをかわして今季4ゴール目。チームの勝利に貢献した。
2025年になり、初ゴールを決めた久保建英。スペイン語で「ゴラッソ」は「素晴らしいゴール」、「タケ」は久保選手の愛称。実況では「ゴラッソ」「タケ」を連発していた。久保選手がゴールを決めると負けないという不敗神話がある。きょうの試合で不敗神話が19勝1分けになった。日本代表のA代表でも得点した試合で負けなし。
きょうは地震について。災害用のトイレを備えている人はたった2割。トイレを我慢すると災害関連死につながる恐れもある。災害用トイレを「備蓄していない」と答えたのは77.8%。一方でトイレの備えこそが一番大切という指摘もある。発災から今週で30年となる阪神淡路大震災。この時、“トイレパニック”が発生。トイレを我慢するために飲まない・食べないという人もいた。兵庫県内の9割以上が断水し、長期的にトイレが使用できない状態に。避難所などのトイレは不衛生となり、当時は“トイレパニック”と言われた。トイレを我慢することで水分が不足し、脱水やエコノミークラス症候群を引き起こすほか、不衛生なトイレによって食中毒や胃腸炎に感染するリスクがあるという。さらに1年前に起きた能登半島地震の際にもトイレが問題になった。都内のホームセンターには専門コーナーが設けられ、約30商品が店頭に並んでいた。主に2つのタイプに分けられ、1つ目は自宅などのトイレに袋を被せてトイレを済ませた後、凝固剤を入れるタイプ。2つ目は外出時にも持ち歩ける携帯型のコンパクトタイプ。水よりも食べ物よりもトイレの方が重要だという。
山口真由はトイレは考えたことがなかったなどと話した。避難所などに仮設トイレが設置されるまでの目安が1週間、1週間分は備えておいた方が良いという。1人当たり1日5回分使用すると想定して4人家族であれば1週間分の140回分を備えておくと良い。
東京ディズニーランドでは明日からお菓子の世界をイメージした初のスペシャルイベントが始まるのを前に、報道陣にその様子が公開された。パレードにはミッキーマウスがチュロスの付いたフルーツタルト風の乗り物に乗って登場する他さまざまな人気キャラクターが勢ぞろい。また、パーク内もスイーツなどをイメージしたデコレーションで装飾される他、実際に甘い香りが漂うスポットもできる。一方、東京ディズニーランドホテルでもAR拡張現実を使ってお菓子の世界に入り込んだような体験ができる仕掛けがスタートする。「ヴァネロペのスウィーツポップワールド」は3月16日まで行われる予定。
経済産業省は大阪・関西万博の日本館について3つのエリアで構成され目玉として、世界最大級の火星の石の展示を行うことを明らかにした。また、JAXA(宇宙航空研究開発機構)の小惑星探査機「はやぶさ」と「はやぶさ2」が持ち帰った小惑星「イトカワ」と「リュウグウ」から採取した砂を大気圏突入にも耐えられるよう開発されたカプセルと併せて展示し日本のものづくり技術をアピールしたい考え。更に、他の2つのエリアではごみから水と電気を生み出すバイオガスプラントの見学ができる他微生物の働きに着目した展示などを行う方針。
東京・お台場の現在の様子を伝えた。全国の気象情報を伝えた。
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濃霧の中“世界最大の宗教行事”といわれるヒンズー教の祭りが13日にインドで始まり、多くの人が川に入り身を清めた。インドでは3日前の10日、ニューデリーの一部も濃霧に包まれた。霧の原因は寒波。寒波の中、ヒンズー教の聖地の一つ・プラヤグラジで始まったのがインド最大の祭り「クンブメーラ」。インド各地から多くの信者らが大移動していた。ヒンズー教では、ガンジス川で沐浴すると“あらゆる罪が洗い流される”とされる。地元当局によるとクンブメーラには来月26日までの期間中、約4億人が参加する見込みで、宿泊用テント10万人分、仮設トイレ15万基以上を用意。安全確保のため数万台の監視カメラを設置し、治安部隊など約10万人を動員するという。
東京・自由が丘にあるカフェではランチ後に自家焙煎コーヒーでくつろぐ客たちの姿。歴史的高値が続くコーヒー豆。コンビニ各社のコーヒーの価格推移はここ3年で10〜30円値上がり。コーヒーチェーン店でも各社30円近く値上がり。東京・目黒区のコーヒー豆専門店からも聞こえる値上がりへの悲鳴。世界各地から30種類以上のコーヒー豆を取り揃えているこの店の豆の仕入れ値は今年に入り20〜40%高騰。ブラジルのスペシャリティーコーヒーは去年200g1500円だったものが今年は1750円に。愛好家からは値上がりに切実な言葉が。高騰の背景にあるとされるのがブラジルの深刻な干ばつ。店側はさらなる値上がりを危惧している。
全国の気象情報を伝えた。
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