内閣府は、社会や国に対する国民の基本的な意識を把握するため、毎年、世論調査を行っている。現在の社会に満足しているかどうか尋ねたところ、「満足している」、「ある程度満足している」と答えた人は合わせて50%。「あまり満足していない」、「満足していない」と答えた人は合わせて48%だった。よい方向に向かっている分野を複数回答で尋ねたところ「医療・福祉」が26%、防災」が24%、「治安」が19%など。悪い方向に向かっている分野では「物価」が69%。「物価」が最も高くなったのは2年連続だった。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.