自民党本部から中継。自民党は午後3時半から両院議員懇談会を開催。石破総理は関税交渉が確実に合意にうつるよう最大限の努力をすることと、一切の偽りのない心で国家、国民のために尽くすと述べた。森山幹事長は、党内に参議院選挙統括委員会を設置し、選挙結果の課題の洗い出しを早急に行い、8月中をめどに報告書を取りまとめると話した。さらに報告書がまとまった段階で幹事長としての責任を明らかにすると話した。最新の情報によると、石破首相の続投支持の意見と、執行部の退陣、両院議員総会の開催を求める指摘があったという。参院選で過半数を割り込み、石破首相はこの結果に対して国政に影響を与えないよう続投の意向を表明した。自由民主党青年局は石破首相をはじめ党執行部に事実上の退陣を求める文章をまとめ、森山幹事長に申し入れた。さらに旧茂木派、旧安倍派などは両院議員総会を開くべきと署名集めを進めている。日米関税交渉は自動車は15パーセントで合意。合意に対し石破首相は不安を払拭するよう引き続き全力を尽くしたいと述べた。