先月21日、台湾軍の訓練を視察した頼清徳総統は中国の脅威を念頭に隊員たちを激励。アメリカ製のF16戦闘機を入念にチェックする場面もあった。台湾に武器を売却しているアメリカは7日、日米首脳共同声明で台湾海峡の重要性に言及している。中国人民解放軍は12日、台湾周辺で行った訓練の映像を公開した。台湾の軍事専門家は危機感を強めている。国防安全研究院・蘇紫雲所長は「台湾は最悪の状況に備えるべき」と話した。
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