中国の去年1年間のGDPの伸び率は前年比で+5.2%となり目標の+5%前後を達成したものの、前年がゼロコロナ政策により低成長にとどまったことの反動もあり、景気回復は力強さを掛く状況が続いている。また去年10月から先月までのGDPの伸び率は前の3ヶ月間とくらべ+1.0となり回復の勢いは減速した。中国では不動産市場の低迷の長期化や厳しい雇用情勢を背景に、内需が停滞するなど景気の先行きに不透明感が広がっている。
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