IMF国際通貨基金は16日、最新の世界経済見通しを公表。2024年の世界全体の実質経済成長率を前回予測から変わらず3.2%とした。国別ではアメリカが個人消費の鈍化などで下方修正された一方、中国は上方修正された。ユーロ圏はサービス分野の回復を背景に見通しを引き上げている。日本は自動車メーカーの認証不正問題による生産停止が響き、0.2ポイントの下方修正。ただ春闘での賃上げにより、年後半から個人消費が好転すると予測。しかし、春闘での賃上げにより年後半から個人消費が好転すると予測。
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