中国では不動産の不況が続くのではないかという悲観的な見解が見られるという。不動産市場の安定にかかる時間を巡っては3年以上かかると半数が回答し、不動産開発会社に限ると20%以上が5年以上かかると回答している。さらに、今年の住宅販売面積については半数の企業が20%超の減少と答え、不動産開発会社に限ると3分の1で30%超の減少と答えているという。中国政府は地方政府に売れ残った住宅を買い取らせ低所得者のために活用する対策を取っているがこれも効果が限定的とされる。
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