少子化で毎年450校の学校が廃校になっているが、77%の廃校が再利用されている。例えば千葉の旧亀山中学校は、日本の学校生活が体験できるアミューズメント施設「君ノ高校」に生まれ変わり、外国人に人気となっている。制服に着替え書道の授業を受けたり、防災訓練があったり、給食の時間も。この施設は予約制で1人35000円。また、山梨の旧中富中学校はサイトテックが本社として再利用。実は社長の母校とのこと。さらに京都の旧中六人部小学校は、THE610BASEという農業体験型施設に。元校庭でいちご摘み体験ができたり、元校長室にクラフトビールの醸造所があったりと、年間2万人が訪れる人気スポットに。日本文化が体験できるのは良いですねとスタジオでも好評だった。