IBM半導体研究開発拠点にラピダスの小池淳義社長がやって来た。IBMとラピダスは世界初の次世代半導体の量産を目指している。IBMは今年8月にAI向け半導体「ノースポール」を発表した。現在普及するAI向け半導体より25倍もの電力効率を誇るという。ラピダスはノースポールの製造委託を取り付けるための最終交渉に入った。先月16日には半導体設計会社「テンストレント」と受託製造に向けた覚書を交わしている。IBMはあす、日本最大級の半導体イベントでノースポールを初披露する予定。
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