ボクシング世界4団体統一王者の井上尚弥と、3階級制覇の実績がある中谷潤人の32戦無敗同士の試合は、高度な技術戦となった。互いのパンチを読み合うと、2人に笑みがこぼれた。第10ラウンドに中谷が右フックで井上の動きを止めた。しかし畳み掛けたいところで、頭が当たるアクシデントで中谷が出血した。残り2ラウンドでチャンピオンが仕掛け、世紀の一戦は井上尚弥が制した。4団体統一王者として、井上は史上最多の7度目の防衛に成功した。一夜明け、井上は中谷との再戦について「望む声があるなら第二弾も全然あり」と話している。またスポーツ報知によると、井上の次の試合に世界ス-パーフライ級3団体統一王者ジェシー・ロドリゲスとの対戦が浮上したという。
