きのう東映最後の直営劇場、丸の内TOEI(東京・銀座)が65年の歴史に幕を下ろした。番組では50年にわたり丸の内TOEIに通い続けたファンの大森徳雄さんを取材。吉永小百合は「本当にすてきな劇場でしたし、なくなってしまうことはつらい」とコメント。丸の内TOEIは1960年オープン。初めて上映された作品は二代目大川橋蔵主演の「海賊八幡船」。以降、時代劇や任侠映画など2400以上の東映作品を上映してきた。大森さんが初めて丸の内TOEIを訪れたのは自身が小学生の時だった「東映まんがまつり」。2000年代に入ると1つの映画館が複数のスクリーンを持つシネコンが主流となり、通常の映画館が減っていった。丸の内TOEIは閉館までの80日間、これまで上映された作品の中から108もの映画が連日、スクリーンによみがえる一大イベントを行った。さらにキャストによる舞台挨拶も。水谷豊や寺脇康文も出演した。大森さんは映写室や舞台上など普段は立ち入れない場所が見学できるバックヤードツアーにも参加。最後に上映されたのは高倉健主演の「動乱第1部海峡を渡る愛」。大森さんは「何十年楽しませてもらったので非常にありがたい」と語った。
住所: 東京都中央区銀座3-2-17
URL: http://theaters.toei.co.jp/theaters/marunouchi1/
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