うちわづくりが盛んな丸亀市で子どもから大人までうちわに思い思いの絵を描いた作品の展示会が開かれている。丸亀市文化協会が開いた。会場の丸亀市生涯学習センターには市内を中心に1573点の作品が展示されている。「朝と夜」という作品は朝はあさがお、夜は花火がうちわに描かれ、ページをめくると朝と夜が変化する。「アジサイと花火夏の思い出」という作品も小学生が作った作品で表と裏にアジサイと花火を風車で作り、風で回るようになっている。「心に残る4.5玉」という作品は行列する人々とうどんを立体的に表現している。展示会は今月24日まで開催。