ミラノ・コルティナオリンピック。日本時間きのう未明に行われたスキージャンプ女子ノーマルヒルで、日本のメダル第1号となる銅メダルを獲得した丸山希選手がきのう、「私はここまで来るのにすごく時間もかかりましたし、それでも今日こうしてこのメダルを手にすることができて、自分の1つの夢をかなえることができて幸せです」と喜びを語った。丸山選手は前回の北京オリンピック直前、大会で転倒し左膝前十字靭帯損傷などの重傷を負い、オリンピックどころか競技人生まで危ぶまれていた。丸山選手は「再復帰した時は飛んだ後も怖かったですし、膝が逆方向に曲がるような感覚が強くて」と当時のことを語った。しかし不屈の精神と努力で復活を遂げ、今シーズンはワールドカップで開幕3連勝を飾り日本のエースに成長。一躍、金メダル候補となった。丸山選手は「初戦のノーマルヒルでメダルをとれると思っていなかったので、すごくうれしい」と話し、家族への報告ではどのように伝えたのか聞かれた丸山選手は「『取ったよ』って家族に報告して、みんな喜んでくれましたし、友達やメッセージをくれたたくさんの方に今、目を通している最中です」と話した。また、自身が高校生の時に亡くなった天国の母について「『とったよ』って帰ったら報告したいなと思います」と話した。
