福岡・久山町の協力を得て九州大学は60年以上、生活習慣と様々な病気の関係を調べてきた。65歳以上の住民における認知症の割合が2012年以降、減少していることがわかった。考えられるのが生活習慣の改善。喫煙率が低下し運動する人が増えている。もう1つは糖尿病や高血圧の治療法が飛躍的に進歩したこと。2024年、医学雑誌の専門チームが対処すべき14の危険因子を洗い出した。14個で発症リスクの45%をしめていることがわかった。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.