TVでた蔵トップ>> キーワード

「久藤頼安」 のテレビ露出情報

清永解説委員は猪爪寅子のモデルとなった三淵嘉子さんのご遺族を長く取材していてドラマの制作にも参加している。今週は戦争が終わり司法省に向かうところから始まる。今週一週間の虎に翼が流れた。清永さんは花岡が亡くなったことについても史実がある。餓死した裁判官がいる史実をもとにしている。花岡は経歴は山口判事と違うためドラマのオリジナルとなっている。沢村一樹さん演じる久藤頼安は濃いキャラクターで殿様判事で実際に内藤頼博であった。この方は信州高遠藩の党首で世が世ならお殿様であった。爵位をもっていた裁判官は頼博さんだけである。新宿御苑は内藤新宿という名前もあり内藤さんから来ている。ある内藤さんの部下だった方は背が高くて紳士的で大人気だったという。エレベーターでメロメロになったという。退官した後は多摩美術大学の学長、学習院の院長も務める。
新民法制定に向けて動き出したことが注目である。三淵嘉子さんも最初はドラマと同じように司法省の民法調査室に入るが本人は裁判官になりたかっため釈然としなかったが配属された結果新民法の制定に手伝うことになった。変更点は妻の無能力や家制度の廃止、家督相続から配偶者と子などに相続するなどである。のちにこの時の経験が裁判官としての根幹となったと話している。作った民法は時代の変化で見直し現代も続く課題だと言えるという。虎に翼の来週の模様が流れた。千葉県の方は三淵さんと同じ明治大学女子部の卒業で懐かしく視聴されているという。清永さんはドラマにはでてきていないが戦前から戦後の一時期に三淵嘉子さんは実際に女子部の教壇に立って先生をやっているという。30代の女性が法律の条文を読み上げるとそれだけで女子部の生徒たちはうっとりしたという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月29日放送 13:50 - 14:50 NHK総合
土曜スタジオパーク(虎に翼)
家庭裁判所設立準備室室長・多岐川幸四郎(滝藤賢一)。終戦後、法曹界に復帰した佐田寅子(伊藤沙莉)は多岐川のもとに異動となる。そこは、新しく家庭裁判所を立ち上げるための部署。設立までの期間は2カ月。メンバーは名物大学で寅子と同期だった小橋浩之(名村辰)と稲垣雄二(松川尚瑠輝)。そして多岐川の右腕の汐見圭(平埜生成)。最初の課題は家事審判女と少年審判所の合併。そ[…続きを読む]

2024年6月28日放送 16:05 - 17:00 NHK総合
午後LIVE ニュースーン旬の番組テイスティング
家庭裁判所の歴史を長く取材してドラマの制作にも携わっている清永解説委員がドラマ「虎に翼」を解説。清永解説委員は「家庭裁判所の父と呼ばれる宇田川潤四郎が昭和22年に京都の少年審判所長のときにBBSの活動費をまかなうためにチャリティーコンサートを実際にやっていた。出演したのは岸壁の母の二葉百合子さん、人気女優・轟夕起子さんなど。京都・南座が連日超満員だったという[…続きを読む]

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.