亀戸をめぐる。亀戸に神社仏閣が多いのは地形の変遷に理由があるという。元々亀戸の辺りはいくつかの島だったという。土砂が積もり、村になったという。元々海だった場所には神社仏閣が少ないとのこと。今回は文武両方のご利益が見込める2ヶ所を紹介。まずは3丁目方面へ。亀戸香取勝運商店街は最も古い歴史のある商店街。この商店街の先にあるのが香取神社。スポーツの神様と言われている。江東区で最も古い神社で亀戸がまだ島だった頃、藤原鎌足が香取大神を勧請したのが始まり。歌川広重の肉筆画を見ることもできる。次に梅屋敷伏見稲荷神社へ。1910年の大水害で梅が全滅したが、その跡地に神社が誕生したという。次に亀戸天神社へ。太宰府天満宮直系の天神社。菅原道真の子孫が創立した関東唯一の太宰府天満宮直系の神社。境内の池や橋なども太宰府天満宮を模して作られた。
住所: 東京都江東区亀戸3-6-1
URL: http://www.kameidotenjin.or.jp/
URL: http://www.kameidotenjin.or.jp/