今日のテーマは『なぜ気球？』。眼科等で行われる目の検査では気球の画像がよく使われる。これは日本初の画像だが、現在、世界100カ国以上で採用されている。気球を採用したのはニデックだ。今回、ニデックになぜ気球のなのかを聞いた。この画像は実在する道路に気球のイラストを合成したものだ。道路はアメリカ・アリゾナ州のモニュメントバレーにあるものだ。創業者の小澤秀雄氏がアメリカでナンバーワンになる事が目標だった為、アメリカの景色を採用した。目の屈折度を測定する際、リラックスさせて視線を安定させる事が目的で気球が採用された。